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光に映えるヤマオダマキ
- 2016/06/22(Wed) -
山梨県は芦川地区のニホンスズラン群生地では、
6月になると2種類のヤマオダマキが楽しめます。
スズランの花は終わり、点在するヤマオダマキ畑になっています。


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ヤマオダマキは、山地の高茎草原に点在して生育します。
草原の中ではひょろりと背が高いので、目立ちます。

園芸種のオダマキはピンクや青紫などの派手な色味をしていますが、
自然界で育つヤマオダマキは、淡黄色と紫褐色のコントラストが何とも言えない美しさです。

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ここでは、ヤマオダマキの変種、淡黄色の花を咲かせるキバナノヤマオダマキも混在して見られます。
キバナノヤマオダマキの方が、高原ではよく見るなあ・・・
どちらかというと、ヤマオダマキの方が低山に多いような気もします。


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苧環(オダマキ)とは、
紡いだ麻糸を中が空になるように巻いた糸繰りのことで、
花の形をそれにたとえているそうです。


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この花、光に映えます。
ひょろ長いうえに頭でっかちなため風に揺れ、なかなか撮影が難しいですが・・・


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サンショウバラとの再会
- 2016/06/20(Mon) -
梅雨の晴れ間、林道を車で走っていると、脇の雑木林にひときわ目立つ花をつける低木を発見。

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なぜこんな雑木林の中にこんな目立つバラが?と自宅で調べてみると、野生のバラ、サンショウバラだった。
薄紅色の大輪の花が美しい。
花の雰囲気は一見するとバラと思えないが、雄しべの感じがまさしくバラそのもの。
青い空にコントラストがよく映えて、いい香りがするのでマルハナバチ?と思しきが蜜を集めにやってきている。



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サンショウバラ(山椒薔薇)
和名は葉がサンショウのような形をしていることから。
ブナ帯の風が強い森林の成立しないところや、雑木林の林緑などに生える4~6mにもなる落葉低木、または高木。
6月、枝先に直径5~6㎝の薄紅色の花をつける。
日本産のバラの中では特異な存在だそう。

分布域は箱根山、伊豆半島東部、富士山の南面、丹沢山地南西部のきわめて狭い範囲に分布するが、
分布域では比較的よく見られる。
実は、環境省レッドリスト絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されてもいる。
関東にお住まいの方はよく見るのかな??

サンショウバラとの初めての出会いは、三つ峠の山頂近く。
4年前の初秋に尾根道を歩いていると、ローズヒップのような果実を発見した。
ハリセンボンのように棘棘で、なぜこんなところにバラが?と思ったものだ。

何の果実かわからず、当時mixiで草花に精通している方に「サンショウバラ」だと教えていただいた。
どんなバラなんだろうと、頭のどこかにあった。
サンショウバラ果実
(2012年9月 三つ峠山にて撮影)


このような形で再会できたのはうれしい。
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林床にひっそりと・・・
- 2016/06/19(Sun) -
山梨県はすずらん群生地から新道峠への林道に咲く花たちを一挙にご紹介。
林床にひっそりと咲く、比較的地味な花たちですが、どれも趣がありますね。

ミヤマカラマツ
カラマツソウとは葉の形と生育地が異なります。
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シロバナエンレソウの花後
こちらは、二年前この林道沿いで唯一このポイントだけ発見。
今年は開花に間に合いませんでした。
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ユキザサ
この時期の比較的暗い落葉樹林の林床にはよく見られます。
ややピンボケ。。。
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ルイヨウボタン
ルイヨウボタン

新道峠の開けた斜面で風に揺れながら咲く、タカネグンナイフウロ。
一輪だけ見つかりました。
登山道に入ればより見られるでしょう。
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季節が巡り、どんどんと花も移り変わってゆきます。。。



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林の中でジガバチソウ
- 2016/06/19(Sun) -
林の中で、ジガバチソウの開花株を見つけました。
遊歩道の木の橋に生えています。
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思ったよりも小さく、一見花が咲いているのか分かりにくく(枯れているようで)、
見落としてしまいそうですが、
よくよく見ると精緻な作りをしています。
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近年、雑木林の減少や乱獲などにより個体数を激減させているよう。
いつまでも残っていてほしいものです。


ラン科クモキリソウ属
和名は似我蜂草
花がジガバチに似ることによる。

全国の比較的明るい山地の登山道脇やコナラやクヌギなどの落葉樹林下、アカマツの映える斜面などに自生する。
花色は濃茶色から~緑色まで多様。
株繁殖しないので、生育地は点在する。
花色によって「アオジガ」「クロジガ」と区別して呼ばれることも。
人による盗掘、里山の宅地化、雑木林の減少も自生地の激減に大きな影響を与えている。


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ニホンスズラン群生地の初夏
- 2016/06/05(Sun) -
笛吹市芦川町の源流域に広がるすずらんの群生地には、貴重な「ニホンスズラン」種が自生しています。ニホンスズランは本州中部以北、北海道の高地に自生しますが、これだけ群生しているのは全国的にも珍しく、山梨県の自然記念物に指定されています。
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群生地はアカマツとシラカバの混生する、標高1300メートルの地点にあります。
この日、下界は28℃ありましたが、群生地は16℃で、晴れていても冷たい風もあり、身体が冷えるほど冷涼でした。
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現地の自然監視員の方曰く、今年はニホンスズランはハズレ年らしく、時期も遅かったので開花株が非常に少なかったです。
他の花たちが楽しめたので、レポートします



今年があたり年だという、ベニバナイチヤクソウ
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ちょうど光線の具合も良く、群生しているところをキャッチ。


そして、クサタチバナ。
鼻を近づけると、すっきりとした甘い芳香が。
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草丈もあるので風に揺れて可憐なのですが、いかんせんカメラ泣かせ。
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草原・高原にはお馴染みのウマノアシガタ
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撮影に集中していると、花好きの自然監視員のガイドさん、同じくカメラ好きなガイドさんの2名に濃厚に案内を受けながら、
「木の花は見た?みんな下ばかり見ているし、あまり人には教えないんだけどね~」
と、群生地の森の中で3本あるという、ツリバナを教えていただきました。
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緑白色から淡紫色の小さな花を多くつけます。花は長い柄の先に吊り下がり、秋には非常に可憐な実をつけます。
とても精緻な作りです。
よ~く見ると、一枚だけ花が淡紫色なのですね。



群生地に多く見られたササバギンラン。
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そして、本日のメイン、ニホンスズラン。
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そのほか、イカリソウ、エゾノタチツボスミレ、マイヅルソウ、ヤグルマソウ、ヤマアスパラ、ミツバチグリなどが見られました。


そして、レポートはまだ続きます。。。

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